脱・ボサ毛!使って良かったお助けアイテム
脱・ボサ毛!使って良かったお助けアイテム
■その習慣が大ダメージに!
朝の忙しい時間や、急なおでかけ・・・
メイクをすませて髪を巻いて、キャー遅刻!なんて余裕のない方もいらっしゃるかもしれません。(私がそういうタイプです)
しかし、この、急いでいるときに雑にブラッシングしたり、ヘアゴムを引っ張るようにしてしまう癖が、あなたの髪にダメージを与えている可能性大!です。
せっかくヘアサロンに行って、高いトリートメントを使っても、このように物理的なダメージって意外とやってしまいがちなのですよね。
髪を扱うとき、ほんの少し丁寧にするだけでずいぶんと違うものです。朝などは、10分でもいいから早起き、頑張ってみてくださいね。
また、ちょっとした工夫やお助けアイテムによってダメージを軽減することもできます。
■ブラシを見直す
ブラシなんてどれを使っても大して変わらないわ、なんて思っていたころ、私の髪は冬になれば静電気でボワーっと広がり、夏は夏で紫外線をガンガン浴びていたのでパサパサしていました。
夏の海などもダメージを受けますが、冬の乾燥もあなどれないのです!
スキーやスノボなどのウィンタースポーツが好きな方は特に乾燥には注意ですよ。
乾燥対策にヘアオイルやローションも使ったのですが、意外なポイントとして、ブラシを変えると静電気&乾燥予防になるということに気付きました。
ちょっと値が張りますが、ケントの獣毛ブラシは静電気を抑えながら地肌をマッサージしてくれるので、一度使うと手放せなくなります。
見た目もおしゃれで、長持ちしますし、普段使いのものを良質にしていくことで、自分を大切にしている気分も実感できて、ヘアケアが楽しくなりますね。
■髪の傷みにくいヘアゴムを使う
私はずっと、どこでも手に入る輪っかタイプのヘアゴムを使っていたのですが、あるときからドラッグストアや雑貨屋さんでよく見かける「髪の傷みにくいヘアゴム」を使うようになりました。
最初は茶色の半透明タイプしか売っていなくて、なんだか地味だなと思っていましたが、いろんな色が売っています。
このヘアゴムに変えてからは髪を摩擦することが減ったのか、毛先がバサバサになりにくくなった感じがします。
また、束ねた髪をほどくときに無意識に引っ張っていた癖がなぜか治りました。
これは単に、「このヘアゴムは髪を傷めにくいのだ」と思っている為、乱暴に引っ張ってしまったら台無しだ、と丁寧にほどいているからかもしれませんが。
いずれにしても、このヘアゴムは丈夫で長持ちするのでおススメです!安いのに長持ちで、しかもカラフルなのが気に入っています。
■枕カバーを変えてみる
これはロングヘアの方に特に気をつけていただきたいポイントです。
ちょっと奮発して枕カバーをシルク製品に変えてしまいましょう。
タオル地や綿のゴワゴワした生地のカバーを使っていると、眠っているときに知らず知らずのうちに髪に摩擦を与えていることがあります。
その点、シルクの枕カバーは肌触りの素晴らしさもさることながら、髪にもやさしく、眠っている間にヘアケアができてしまいます。
また、良質の睡眠への助けにもなりますし、お肌のケアにもなりますので、一石三鳥です。
シルクは予算オーバー!無理!という方は、せめて、ゴワゴワしたタオル地をやめて滑りの良い生地の枕カバーに変えてみましょう。